入れ歯の心がまえ
入れ歯挫折のパターン


入れ歯ここに大変多くの方がおちいる挫折パターンを紹介します。

歯科医
「はい、入れ歯ができましたよ。」
患者
(ああ良かった。今日からやっと食べられる)
「有り難うございます。嬉しいです。」


入れ歯の調整

歯科医
「さあ、今日の調整が終わりました。入れてみてどうですか?」
患者
(何これ、ずいぶんイヤな感じだわ、早くはずしてくれないかしら、まさかこのままでできあがりなの?) 「ちょっと違和感があるのですけど・・」
歯科医
「最初はみんな違和感があるんですよ。だんだん慣れて下さいね。注意事項は、ちゃんとはずして洗うこと。それから・・・・」


家に帰ってから

患者
(うわっ あーやだ!はずしたい! 入れ歯って気持ち悪いのね。気になってちゃんと注意事項を聞かなかったわ)
「あー、はずすとすっきりする! 食事の時だけ入れてみよっと」


食事の時

患者
(うあっ、食べにくいわ。噛もうと思えば噛めるけど、全然自分の歯と違うわ。なんか気になって味わえないし、固い物を噛むと痛いじゃない!)
「へたくその歯医者ね。これじゃ使い物にならないわ。今日からばんばん噛めると思ったのに!普通になんでも入れ歯で噛んでいる人もいるんだから、私が噛めないのはきっと作り方が悪いんだわ」
家族
「どうしたんだい。入れ歯を入れて食べないの?
せっかく作ったのに。慣れるために入れた方がいいんじゃないの?」
患者
「どうもダメなのよ、まあ明日から入れて食べてみるわ」


結局、この患者さんは初日から入れ歯を入れず、歯科医に調整に行けばいいのに、行くと「入れてガンバリなさい。」とおこられるので、行きづらくなり、そのままずるずると月日が流れ、残った歯もどんどん悪くなり何年かたってどうしようもなくなって、他の歯科医院へ行くというパターンになりました。

これを読んだ方は「そんな人は少数なのでは?」と思うでしょうが、とんでもない! すぐ慣れる人の方が少数なのです。このパターンにおちいる人は非常に多いのです。私のクリニックに歯がないまま来院してきた方々の多くは、まさにこのパターンの人達なのです。

そして、その人達は私の作る入れ歯がほとんど前と同じようであっても、それを受け入れる「心がまえ」がしっかりできているので、このパターンにおちいらず、入れ歯との戦いに勝って、入れ歯を自分の物としていっています。まず入れ歯が出来上がる前に「心がまえ」を読んで下さい。


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